先日は、待ちに待ったサラ・ブライトマンのコンサートでした。サラのコンサートに行くのは、今回で3回目。最初は東京のNHKホールまで観に行き、2回目はトヨタスタジアムのオープニングイベント。そして、今回、初の名古屋でのコンサートです!
ニュースステーションのオープニング曲の「サラバンド」や、パナソニックテレビのCMなどにサラの曲が起用され、日本のメディアでもずいぶん聴かれるようになってきたので、「癒しの歌姫」の人気は急上昇。ファンの年齢層が幅広く、観客席には年輩の方もちらほら。圧倒的に女性ファンが多いみたいで、観客のほとんどが女性でしたね。やっぱり、サラのしなやかな妖艶さは女性の憧れなのかも知れません。
前置きが長くなりましたが、本題に入ります。
もう、まるでアラビアン・ナイトの世界に迷い込んだみたいな幻想的なステージでした。舞台装置や演出なども凝っていて、天井からアラブの宮殿を思わせるようなカーテンがかかっており、まさに「ハレム」。美女8人のダンサーとますます妖艶さを増したサラの透き通る歌声に引き込まれ、しばし時を忘れ、うっとりとしていました。
前回の「La Luna」ツアーの時は、サラの華麗なダンスを披露していたのですが、今回はほとんど動きがなかったのが、ちょっと残念。今回のコンサートツアーは、アジア・ヨーロッパ、北米など80公演以上なので、体力を消耗しないような演出なのかな?それでも、空中ブランコにのって歌ったり、宙を舞い上がったりと、あっと驚く演出もたくさんありました。まさにカラダを張っての演出は感動ものでした。
ってところで、まだまだ長くなりそうなので、今日はこの辺で。 つづく